この記事は更新実験用の架空の記事です。
買い物の帰りにコンビニへ寄った。夕食の材料はもう揃っていたが、食後に何か少しだけ甘いものが欲しくなった。冷たいデザートの棚を見て、手のひらに収まるくらいのプリンを一つ選んだ。
家に戻って夕食を済ませてから、温かいコーヒーを用意した。プリンのふたを開け、小さなスプーンですくう。最初はやさしい甘さで、底のカラメルと一緒に食べると、少し違う味になる。量が多すぎないところも気に入った。
コーヒーを飲みながらゆっくり食べていると、さっきまで気になっていた用事を少し忘れられた。机の上には読みかけの本がある。片付けの前に数ページだけ読むことにして、最後の一口を残しておいた。
遠くの店を探したわけでも、珍しいものを買ったわけでもない。それでも、自分で決めた小さな休憩には満足感があった。次に同じ棚を見るときは、別の味を選ぶか、またこのプリンにするか迷いそうだ。