ゲームセンターで、前に遊んだ台をもう一度選んだ。目標は大きな記録を出すことではなく、前回の自分の得点を少しだけ越えることだ。比べる相手を自分にすると、上手な人の記録を見て落ち込むより、気楽に始められる気がする。
最初は、得点を増やそうとして無理に動きすぎた。急いだところで失敗し、かえって前回より早く終わってしまう。そこで次の回は、危ない場面を避けて長く続けることを意識した。派手な動きが減ると、画面も少し見やすくなった。
終わってみると、目標をほんの少し越えていた。差は小さくても、自分で考えて変えたことが結果につながるとうれしい。得点を覚えておき、今日はそこで終了した。気分がいいまま切り上げるのも、遊びを長く楽しむ方法だと思う。
次は同じ方法が通用するか試してみたい。うまくいかなくても、また別の工夫を探せばいい。短い時間でも、目標を一つ決めるだけで集中しやすくなった。次の寄り道も楽しみにしている。